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2009年10月31日 (土)

実りの秋2

 大分市の春日公園で銀杏の実を拾いました。酒のつまみにしようと思います。息子も頑張って拾ってくれました(写真)。

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初めてのフレンチレストラン

初めてのフランス料理

 モブログです。
 会社の先輩家族と大分市内のホテル最上階のレストランでランチをしました。息子は料理より大分市街が見渡せる眺望に感激していました。

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2009年10月29日 (木)

お父さんのバックドロップ

 ぼくの敬愛する文筆家の一人、中島らもの短編小説を原作にした「お父さんのバックドロップ」という映画があります。弱小プロレス団体のエースレスラーだった男は会社の方針でヒール(悪役)に転向。男の小学生の息子はそんな父親を恥ずかしく思っています。そんな中、団体の経営が厳しくなり、男は大物空手家との危険な真剣勝負を決意します。会社のためにも、そして息子に父親の“背中”を見せるためにも…。
 公開当時、映画館で見て元気をもらいましたが、息子と二人で暮らす今の方が心に染みます。息子の父親としても、父の子としても。

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 ぼくの父は建設現場を監督する仕事をしていました。家では無口で、ぼくは父の笑い顔を思い出すことができません。教養もある方ではありませんでした。そんな父からぼくが教わったことは二つだけで、一つは野球、もう一つはプロレスの見方です。典型的な日本のブルーカラーというわけです。
 野球はぼくが4、5歳のころからの軟らかいボールでのキャッチボールに始まり、小学生になっても父が仕事から帰って来てから暗くなるまで二人で練習をしていました。小学3年生のときに地元の少年野球チームに入ると、試合を見に来るのですが何も言わなくなりました。プレッシャーをかけたくなかったのでしょうか。真意は今となっては分かりません。そして小学4年生のときに引っ越したのですが、そこには軟式野球チームがなく、ぼくは少しずつ野球から離れていきました。父はぼくを甲子園や神宮球場でプレーする選手にしたかったのかもしれません。そうだとすると、ぼくは不祥の息子だったということになります。
 もう一つのプロレスは、小学校の高学年になり父と話すことがなくなっていく中で唯一の共通の話題でした。今は取り壊されてしまった大分市の荷揚町体育館に父とプロレスを見に行くと、試合の途中に「ああ、終わった」とつぶやきます。ぼくがまさかここでは終わらないだろうと思っていると、本当に3カウントが入るのです。30年近く前のことですので父が本当のプロレスの“仕組み”を知っていたとは思えませんが、プロレスを見る目は確かに持っていました。父は会場でアントニオ猪木がいかに強いかを身振り手振りを交え熱心に語っていました。ぼくはそんな父を頼もしく感じていたように思います。しかし、そんな日々は続きませんでした。

 父は酒好きで、それにまつわるトラブルの多い人でした。それが原因で経済的に厳しい時期もありました。ぼくがまだ小さいころは仕事には熱心に取り組んでいたそうですが、いつしかやる気を失っていました。何があったのかは分かりません。何もなかったのかもしれません。とにかくそれからは、ぼくにとって嫌悪の対象でしかありませんでした。酒ばかり飲んで…というよくある話です。
 ぼくが中学、高校に進むとほとんど話さないようになりました。そのころのぼくは音楽や文学と出会い、自分にも何か大きなことができるのではないかと考える夢見がちな少年でしたので、父の人生をあきらめたような生き方に共感できることは何もありませんでした。ただ、その父に神宮球場の野球で知られる東京の大学に進学することを告げたら、「ああ、○○の大学な。よかったな」と言ってくれました。それがぼくと父が交わした最後の会話でした。ぼくが上京した半年後に他界したからです。

 最近、あれだけ嫌っていた父に似てきているような気がしています。体調がよくないので酒はあまり飲めませんが、仕事に対するモチベーションは希薄ですし、すべてのことに疲れ果てています。会社勤めを始めたころ、飲み屋で父と一緒に仕事をしたことがあるという人に出会いました。その人は「あんたのお父さんはな、目の前に水溜りがあってもまっすぐ歩いて行く人やった」と言っていました。そのときは意味がよく分かりませんでしたが、不器用な人だったということは理解できました。水溜りなんて避ければ汚れずにすむのに、それができない人だったということです。近ごろのぼくも、かなり不器用です。大人らしく社会人らしく器用に振る舞えません。馬鹿には馬鹿と、下らないやつには下らないと言ってやりたくなります。その衝動を抑えることができなくなっています。まるで十代の少年のように、です。そして何より自分が一番馬鹿で下らないことに閉口しています。

 前出の映画のタイトルにあるバックドロップは起死回生の必殺技です。お父さんのバックドロップとは父親としてのプライドだと思います。決してあきらめない姿を子どもに見せ続けられる父親だけが持ち得る必殺技。子どもはそれがあるが故に父親に対して全幅の信頼を置けます。結局のところ、ぼくの父はそんな技を持っていませんでした。もしくは捨ててしまっていました。そして、ぼくもまだルー・テーズのような完璧なバックドロップを身につけていません。このまま父のようになってしまうのか、それとも技を習得して息子の信頼を得られるのか。今まさに岐路に立っています。

 今日は父の19回目の命日です。息子と実家に行き、仏壇に向かって手を合わせました。

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2009年10月26日 (月)

安心

 ベッドで息子を寝かせつけていたら、「お父さん、ギューっとして」。頬を寄せて抱きしめてやりました。息子は「ぼくな、これで安心やわ。よく眠れるわ」と言うと、本当にすぐに眠ってしまいました。

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2009年10月25日 (日)

実りの秋

実りの秋

 モブログです。
 保育所の同級生のお誘いで、息子とイモ掘りに出掛けました。小雨が降っていましたが、子どもたちは「うんとこしょ。どっこいしょ」と張り切って掘っていました。
 土がいいのでしょう。大きなサツマイモがたくさん出てきました。畑のオーナーが収穫したイモで焼きいもを作ってくれました。ホクホクでほんのり甘く“秋の味”がしました。
 お土産にたくさんのイモをもらいました。二人では食べきれませんので、ご近所にお裾分けしました。

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2009年10月24日 (土)

トレインフェスタ

 JR九州の大分車両センターであったトレインフェスタに息子と行ってきました。普段は立ち入り禁止の“電車基地”に入れるとあって、鉄道マニアから親子連れまで多くの人でにぎわっていました。
 今回の目玉は3月のダイヤ改正でさよならした寝台特急富士。30分以上並びましたが、運転台で写真が撮れました(写真1)。運転士に憧れる息子は帽子をかぶって上機嫌でした。

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 富士の寝台車両は食べ物の持ち込みが許されていました。会場で販売していた各地の駅弁は売り切れていましたので、ぼくらはミスタードーナツのセットを食べました。線路の点検などに使用するアルミカートに乗った後、ターンテーブル(転車台)上の九州横断特急の車内で回転を体験しました(写真2)。

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 ぼく自身は車両より工場に興味がありました。整備作業はしていませんでしたが、内部を見ることができました(写真3。左が富士、右は485系国鉄色)。天井が高く、思っていたより明るかったのが印象的でした。

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 そのほか鉄道部品のオークションがあり、会場はマニアで埋め尽くされていました。ぼくとしては「中山香」と書かれた行先票が欲しかったのですが、マニアの方と張り合っても仕方ないと思って参加しませんでした。ちなみに中山香の行先票は小学生が落札したようでした。ブルートレインのヘッドマークなども出品されていましたが、どれくらいの値がついたのでしょうか。
 ぼくはグッズ売り場で限定の線路を切断したもの(ペーパーウエート?)を500円で買いました。しかし、どこの線路だったのか聞くのを忘れていました。

 本日からトップページの写真を差し替えています。トレインフェスタの風景です。車両は(左から)883系ソニック、415系国鉄色、寝台特急富士、DE10ディーゼル機関車です。

 写真はリコーのGR DIGITALⅡで。最新機はGR DIGITALⅢ。

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2009年10月22日 (木)

小さな奇跡

 モブログです。
 最近、息子と丘の上の星空と夜景が見渡せる場所によく行きます。今夜の大分市上空は曇っていて星はほとんど見えませんでしたが、“お母さんの星”だけは夜空に輝いていました。小さな奇跡です。

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2009年10月18日 (日)

はらぺこあおむし

「お父さあん、また食べられちょんよお」
 裏庭の家庭菜園から息子が大声で叫んでいます。昼食の準備の手を止めて行ってみると、ブロッコリーの葉が青虫にほどんど食べられていました(写真)。ほかに、キャベツ、レタス、白菜もやられています。

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 息子は「しまった」「くそお」と、一文字隼人(仮面ライダー2号)風に悔しがっています。水やりのときに青虫をみつけたら捕りますが、その程度では防げないようです。それでも農薬は使いたくないので、仕方ないと思っています。
 ぼくは息子に言いました。「青虫もお腹がすいちょんのや。仕方ねえわな」と。すると息子も「そうやなあ」と、さっきまで悔しがっていたのがウソのように納得してくれました。絵本の影響なのか、青虫にはいい印象を持っているようです。

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著者:エリック=カール
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 どのくらい収穫できるか分かりませんが、今後も無農薬でがんばってみようと思っています。

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2009年10月17日 (土)

カレー大会

 今夜はカレー大会。わが家ではゲストを招いての食事を、焼肉大会、ピザ大会のように「○○大会」と呼びます。これは妻が言い始めたもので、今もそれが続いています。今夜は以前の職場で一緒に仕事をしていた女性3人が来てくれました。

 今回はインド風チキンカレーです。といっても作り方がよく分かりませんので、S&Bの手作り用ケララカレーという商品を使いました。

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 まず、玉ねぎ、にんにく、リンゴをみじん切りに。玉ねぎを切っていると涙が出てきました。すると息子が「お父さん、玉ねぎ切りよんのやろ」と言ってきました。「泣きよんけん分かるわ」とのこと。妻に教わっていたのでしょう。そして、にんじんと生姜をすりおろします。ぶつ切りにした鶏肉をフライパンで焼き、次に玉ねぎとにんにくをキツネ色になるまで炒めます。リンゴ、にんじん、生姜を加えて、スパイスとブイヨンとともにそれらを鍋で煮込みます。あとは灰汁をとって、ルウを加えるだけでした。その後、3時間ほど煮込んで盛り付けました。今回はライスではなく、ナンで食べました(写真)。ゲストの3人とも「おいしい」と言っておかわりまでしてくれました。

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 食後はぼくのほか女性3人にもショッカーになってもらって、息子と仮面ライダーごっこをしました。息子は女性の一人に「電気あんま」をかけれて悶絶しておりました。弱いライダーでした。

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リレーフォーライフ

 土曜日は息子を習字教室に連れて行きます。その帰りに大分市の日本文理大学グラウンドで開催されているリレーフォーライフ大分2009に参加して来ました。リレーフォーライフ(RFL)についてはパンフレットに次のようにあります。

 1985年にアメリカワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が、「がんに立ち向かう患者さんの勇気を讃え、彼らを励まし支援したい」との想いから24時間、大学のグラウンドを走り続けました。彼に賛同した多くの仲間達が寄付をよせ、翌年からは交代で24時間歩く、ウォーキングイベントとして広がっていきました。こうしてRFLが誕生し、地域社会全体でがん征圧への願いを新たに絆を深め合う催しとして全米5000ヵ所、世界20ヵ国で開催されるようになりました。

 昨年の大分初開催は告知で知っていましたが、自分には関係ないと思っていました。今回の参加はお世話になっている方から案内のメールをもらったことが直接のきっかけですが、昨年から命について考えさせられることが続いていたことも理由に挙げられます。
 会場では、サバイバーと呼ばれるがん宣告を一度でも受けたことがある方の勇気を称え、生きていることを共に喜び、明日への希望を分かち合うサバイバーウォークに始まり、リレーウォークはもちろん、講演会や啓発テント、歌やダンスのステージイベント、ルミナリエ(キャンドルライトセレモニー)など各種のプログラムが24時間にわたって行われています。
 ぼくと息子は1周だけでしたが、手をつないでゆっくりとグラウンドを歩きました。息子と命について話しながら歩いた数分はとても意味のあるものでした。

 参加の証しとしてもらった紫のラバーバンドには「HOPE」と刻まれています。その言葉を信じて力強く生きている方たちがたくさんいることをあらためて感じました。

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2009年10月15日 (木)

父子家庭にも児童扶養手当

 14日付の大分合同新聞夕刊によると、「厚生労働省は所得の低い母子家庭を対象に支給されている児童扶養手当について、来年から同様に低所得の父子家庭にも支給する方針を固めた」とのことです。8月の衆院選で民主党が掲げたマニフェストに「父子家庭にも児童扶養手当を支給する」と明記していましたので、民主党政権の誕生でどう変わるか注目していました。

 厚労省はこれまで「父子家庭は母子家庭より収入が多い」として児童扶養手当を父子家庭には支給してきませんでした。確かに、母子世帯の平均年間収入212万円(うち就労収入162万円)に対して父子世帯では390万円(同320万円)という厚労省の統計データ(2002年)もあります。男女雇用機会均等法の趣旨が理解されていない場面も多くあります。しかし、父親にしろ母親にしろ、一人で子どもを育てることが大変なことに変わりはありません。有利とされている男性でも、仕事と育児を両立するには残業もままならないこともあり、ときには転職しなければならないこともあるでしょう。再就職するにしても職種や収入も限られてきます。大事なことは平均値や一般論ではなく、本当に助けが必要な人に支援が行き渡っているか、ということです。

 ぼく自身は勤め先の配慮で残業をせずに帰らせてもらっています。大変ありがたいと思っています。しかし、おカネの話はあまりしたくないのですが、今まであった残業手当がゼロになり毎月の実収入は14年前の社会人1年目のころを下回っています。住宅とクルマのローンに保育料、光熱費や各種保険料を支払うと心細い額しか残りません。暮らし方を変えなければ、といつも頭を悩ませています。
 とはいえ、ぼくは継続して雇用してもらってますし、職場の方たちも応援してくれています。かなり恵まれていると思います。しかし、一人親家庭にはそうでない方もたくさんいます。“今そこにある危機”に父母の差はありません。そんな方たちが生活の基盤を建て直して希望を持って歩んで行けるような世の中であってほしいと思います。それができるのは政治だけです。民主党のゴールは政権交代ではなく政策実現にあるはずです。民主党の政策を手放しで評価しているわけではありませんが、これからも新政権を注視していきたいと考えています。

 これまでこのブログでは「父子家庭」という言葉をあえて使ってきませんでした。その言葉から「かわいそう」「さびしそう」といった印象を持たれることを避けたかったからです。このブログのテーマは「二人になってしまったけど、以前と変わらず楽しくやっています。ちょっと大変だけど」です。ですので、そんなイメージの言葉で検索されることにも抵抗がありました。今はぼくと息子が元気に暮らしていくことで言葉の持つイメージを変えていけたらいいなと思っています。

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2009年10月13日 (火)

汽車ポッポ

 体育の日の昨日、息子と中津市のSLレストラン汽車ポッポ(写真1)に行ってきました。1975年に廃線となった耶馬溪鉄道(大分交通耶馬溪線)の車両を利用した民宿・レストランとして鉄道ファンに人気のあるスポットです。

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 店内に客車を食い込ませていて(写真2)、その客車の中で食事ができるようになっています。息子はSLの形をしたプレートに盛ったお子様ランチ、ぼくは中津ですのでから揚げ定食を食べました。

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 ぼくらはテーブル列車(写真1の中央)でしたが、ほかにも囲炉裏列車(同左)があります。宿泊列車も3車両あり、大人数でも大丈夫だそうです。レストラン入り口近くには青の洞門を走る耶馬溪鉄道の模型がありました。息子はお店の方に「何でこんなの作ったん?」と何度も尋ねていました。耶馬渓鉄道の線路跡の一部はサイクリングロードとして整備されています。息子が自転車に乗れるようになったら行ってみたいと思っています。

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2009年10月 9日 (金)

父ありき

 最近、19年前に亡くなった父のことを考えます。49歳でしたが、どんな気持ちで死んでいったのだろうか、と。ぼくは父の子どもとして生まれたことに複雑な思いがあります。誇りなんてものは微塵もないですし、父は決して尊敬の対象ではありません。
 仮面ライダーごっこで遊び疲れてスヤスヤと眠っている息子の寝顔を見ながら、この子は将来、ぼくの子として生まれたことをどう思うのだろうかと考えます。

 眠れない夜はこんなことに思いを巡らします。今夜もそんな夜です。

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2009年10月 8日 (木)

絵心2

 ぼくが家事をしている間、息子は一人で遊んでいます。最近は絵を描くことが多いです。先日、食器を洗っていると、「お父さん、できたよ。お父さんにプレゼント」と言ってこんな絵(写真1)を持ってきました。

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 「何を描いたの?」と尋ねると息子は「ごちそうで」と笑って答えました。よく描けていると思いました。いつもの手抜き料理だけはなくたまにはこの絵のような色とりどりのご馳走を作ってあげないとなあ、という反省の念と、ひょっとしてこの子には絵心があるのかな、という思いが浮かんできました。
 才能と呼べるほどのものはないでしょうが、絵が好きと言うのでそれなりの環境を整えてやることも親の役目かなと感じています。

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2009年10月 4日 (日)

手術

 どうしてこんなことになったのか分かりません。今はただ、事実として受け入れるしかありません。

 突然のことでした。今朝、息子が手術を受けました。何とか手術だけは回避したかったのですが、息子自身が強く望んだこともあり受けることになりました。もちろん、ぼくは反対しました。息子はまだ4歳です。4歳の身体がこんなことになるなんて…。親としてはかわいそうでなりません。

 今回の手術は前例が少なく危険なものでした。1971年に世界で初めて日本人男性が受けて以来、これまでに27例しかないそうです。そんな大手術をなぜ息子が自ら望んで受けたのか理解しようにもできません。手術は成功したのですが、その変わり果てた姿に愕然としました。これが息子だなんて。信じられませんでした。全くの別人でした。この手術により以前の数倍の力を発揮できようになったそうですが、親としてはそんなことはどうでもいい。とにかく以前の息子に戻ってほしいと願うばかりです。
 もはやこれは手術というより改造です。人間の改造です。こんなことが許されていいのでしょうか。誰に、どこに訴えればいいのでしょうか。息子が元の姿に戻れるならば、ぼくはどうなってもかまいません。このブログを読んでくださるみなさんの中に元の姿に戻す方法をご存知の方がいらっしゃれば、ぜひ教えてください。ぼくの力ではどうすることもできません。みなさんだけが頼りです。これが息子の姿です。よろしくお願いします。

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2009年10月 3日 (土)

別大電車

 息子のリクエストで自宅の裏庭にチューリップの球根を植えました(写真1)。うまくいけば、来年の春には赤、黄、ピンクの3色の花が咲くはずです。

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 チューリップの隣では、先月植えた野菜の苗が少しずつ大きくなっています(写真2)。種をまいた大根、ほうれん草、さやえんどうも芽を出し、順調に成長しています。息子は「野菜が大きくなったら野菜大会しような」と張り切っています。野菜大会とは野菜をメーンにしたバーベキューのことのようです。

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 午後は大分市の佐野植物公園に行きました。同公園には1972年に廃線となった別大電車(大分交通別大線)の車両が保存されています(写真3)。息子のお気に入りスポットの一つです。

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 別大電車は全国で5番目、九州では初めての路面電車として1900年に開業しました。しかし、高度経済成長期以降のモータリゼーションで電車の走る別大国道(国道10号)の混雑が問題となり、道路の拡幅のため72年の歴史にピリオドを打ちました。別大電車には1970年の生まれのぼくも乗ったことがあります。2歳より以前のことですので、もちろん記憶にはないですが。母の話では廃線になった当時、ぼくらは別府市で暮らしており、大分市に行くときは電停も近くて国鉄(現JR)より安いのでよく利用していたそうです。当時の線路の敷石は現在、JR大分駅東側の駐車場や大分市府内町の大分合同新聞社別館前に敷設されています。
 YouTubeに別大電車の動画がありました。

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※追記(10月13日)
 12日付の大分合同新聞夕刊「灯」欄に、河村建一さん(別府八湯・竹瓦倶楽部代表世話人)が堀藤吉郎さんの著書「目で見る別府百年」を紹介する形で別大電車について書いていました。それによると、別大電車は京都に続いて全国で2番目の開業とされていますが、実際は6番目が本当らしいそうです。それでも、東京市内でさえ電車がなく乗合馬車が走っていた時代に、別府に電車が登場したことは、当時の大分、別府人の自慢の一つだったということです。

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