汽車ポッポ
体育の日の昨日、息子と中津市のSLレストラン汽車ポッポ(写真1)に行ってきました。1975年に廃線となった耶馬溪鉄道(大分交通耶馬溪線)の車両を利用した民宿・レストランとして鉄道ファンに人気のあるスポットです。
店内に客車を食い込ませていて(写真2)、その客車の中で食事ができるようになっています。息子はSLの形をしたプレートに盛ったお子様ランチ、ぼくは中津ですのでから揚げ定食を食べました。
ぼくらはテーブル列車(写真1の中央)でしたが、ほかにも囲炉裏列車(同左)があります。宿泊列車も3車両あり、大人数でも大丈夫だそうです。レストラン入り口近くには青の洞門を走る耶馬溪鉄道の模型がありました。息子はお店の方に「何でこんなの作ったん?」と何度も尋ねていました。耶馬渓鉄道の線路跡の一部はサイクリングロードとして整備されています。息子が自転車に乗れるようになったら行ってみたいと思っています。
写真はリコーのGR DIGITALⅡで。最新機はGR DIGITALⅢ。
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RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL III GRDIGITAL3 販売元:リコー |
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コメント
宿泊車両もあるなんて豪華ですね。
うちのすぐ近くにも、「トンネルの駅」があり、現在神楽酒造が高千穂-高森間(結局工事は途中頓挫して高千穂-熊本間を結ぶ横断鉄道の夢は消えましたが)のトンネルの一部を焼酎の貯蔵庫にして使っています。
その横には真っ赤な2つのTR車両があり、中で喫茶・食事ができるようになっています。
高千穂「喫茶ポッポ」にも、是非お越し下さい。
隣には熊本の菊陽を走っていたというSLも展示してあります。
投稿: Black Tree | 2009年10月18日 (日) 21時31分
Black Treeさん
宿泊列車は素泊まり2500円ですので、あまり豪華ではないようです
でも気軽に泊まれそうですので、一度息子と挑戦してみようかなと思っています。
九州を横断するもう一つの鉄道は本当に夢で終わってしまいましたね。「喫茶ポッポ」には行ってみたいです。最近は日南線の新型車両が気になります。
投稿: 中山カオル | 2009年10月18日 (日) 22時51分