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2010年2月19日 (金)

自由軒の名物カレー

 大分市のトキハ本店8Fの「全国有名駅弁とうまいもの大会」に行って来ました。お目当てのマダムシンコのバームクーヘンは売り切れでしたので、もう一つの目的の自由軒の名物カレー(写真)を食べました。3年前に難波の自由軒本店で食べて以来でした。

Photo

 3年前、ぼくら3人は大阪のユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。それは最初で最後の家族3人での旅行でした。大分から天神に行ったり阿蘇に行ったりといった日帰りの遠出はよくしていたのですが、飛行機に乗ってホテルに泊まってというのはこのときだけでした。
 2泊3日で、初日を大阪観光にあてました。道頓堀に行ってくいだおれ太郎と写真を撮ったり、たこ焼きとお好み焼きを食べたり。観光コースと店は妻が選びました。その中に、一つだけぼくが行きたかった店を入れてもらいました。それが難波の自由軒です。なぜ行きたかったのかは忘れてしまいました。縁のある織田作之助に思い入れがあるわけでもないですし。ひょっとしたら小津安二郎の戦前の映画にカロリー軒というカレー屋が出てくるのですが、そのイメージがあったのかもしれません。
 まだよちよち歩きしか出来ない息子を抱きかかえて自由軒を探しました。やっと見つけたその店は昼過ぎだというのに客でにぎわっていました。ベビーカーを店先に置いて3人で入りましたが、妻はたこ焼きとお好み焼きでお腹がいっぱい。ぼくは名物カレーを注文しましたが、妻が水だけを頼むと店員さんから「食べないなら、ほかのお客さんに席を譲って…」と言われ仕方なくジュースを注文しました。妻は「感じ悪いなあ」と言ってジュースを飲み干すと「外で待っちょくわ」と席を立ちました。ぼくはあわてて熱いカレーを食べたので味がよく分かりませんでした。

 それで、今回の名物カレーです。おいしかったけれど、やはり本店の方に軍配が上がるような気がしました。味がよく分からなかったはずですが(笑)。実はこのカレー、大分市中央町の喫茶店のメニューにもあって(その名も自由軒のカレー。自由軒のカレーを気に入ったオーナーが研究を重ねて再現したそうです)食べたことがあります。そのカレーはおいしいです。妻もおいしいと言っていました。「あの喫茶店、感じがいいなあ」と、よく昼食に利用していました。

 自由軒のカレーは家族旅行の忘れられない思い出です。トキハ8Fの催し場で、その楽しかった記憶をたどりながら食べました。

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