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2010年4月13日 (火)

二人家族

 朝刊に釣具店のチラシが折り込まれていました。息子は釣りに興味を持っていて、チラシを食い入るように見ていました。「お父さん、ここにファミリーフィッシングっち書いちょんよ。それっち何?」と聞いてきました。「ファミリーっちいうのは家族っちいうことやな。だけん家族みんなで釣りに行こうっちことやな」と説明したら、「それやったら、ぼくは行けんな」と言います。「何で?」「だって、ぼくには家族がおらんやろ」「お父さんがおるやろ。お父さんとお前で家族やろ」「それでもいいん?」「いいに決まっちょんやろ」。
 家族という言葉から息子は、両親がいて兄弟がいてという一般的な構成をイメージしたようです。しかし、二人でも家族には違いありません。ぼくは「うちはな、二人家族やけど楽しくやりよんやろ。何にも恥ずかしくないんで」と言って、「5月のお休みが続くときに、お父さんとファミリーフィッシングしような」と約束しました。

Photo

 今夜は市内の神社であった春季大祭に行きました。スーパーで買った弁当を食べながら奉納神楽を見物しました(写真)。息子が選んだチキンカツ弁当は、なんと350円。さらに夕方のセールで2割引きに。自宅で夕飯を作るより、はるかに安い! 出費を抑えるために慣れない手つきで料理をしているのですが、少し嫌になりました。

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コメント

ご無沙汰してます。

>350円
>少し嫌になりました。

確かに。気持ちは判ります。

会社でも弁当の製造・配達サービスで、400円・300円という日替わり弁当の案内が来ます。以前は食べてましたけど今は止めました。

どのようなプロセス(原材料・工程)においてそんな安値の弁当ができるのか、どんな顔色をした作業者がそれを作っているのか、それが気になっておいしく食べれません。

ヨシケイも決して安くはないですよね。あれは材料配達費・メニュー企画費といった部分で利益を得ていると思うので、メニュー表がある程度溜まったら材料を自分で買ってきて作るのが最安かもしれません。

パパ(と息子さん)が調理をすることは生活防衛というよりも別の意味あいがありますね。料理ができて困ることはないですよ。でも外食・中食で手抜きを覚えないと体が持ちませんよね。

そう書きながら今から総額350円のレトルトのミートスパ&カップシチューの昼食を食べます(笑)

投稿: むーにゃん | 2010年4月14日 (水) 12時21分

お久しぶりです。
この前まで気管支炎と闘ってまして、パソコンを開く気力がなく、ブログを見てませんでした。
今、約一か月分をじっくり読ませていただきました。

「想像力」を読んで私が、漠然と思っていたことをカオルさんが文章にしてくれててカオルさんの生き方、考え方、筆力など、あらためて尊敬しました。

投稿: こやぎ | 2010年4月14日 (水) 19時59分

むーにゃんさん

安心安全のためならお金を惜しまない世の中になってきたのかなと思っていたら、このデフレです。それにしても安すぎます。どうやって作っているのか心配になりますね。材料の質や人件費で、かなりの無理をしているのでしょう。

自宅での調理には、おっしゃる通り親子のふれあいなどプライスレスの価値に重きを置いています。一緒に作って一緒に食べる。そこに家族としての原点があると考えているからです。

そう書きながら、今日の昼食は吉野家の牛丼でした。時間とお金の節約です(苦笑)。

投稿: 中山カオル | 2010年4月15日 (木) 23時17分

こやぎさん

お久しぶりです。
気管支炎は治りましたか?

ぼくは、妻とは違って尊敬されるような人間ではありませんよ。ただの弱っちいアラフォー男です。

投稿: 中山カオル | 2010年4月15日 (木) 23時59分

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